Flavour Profile:
Hazy
相性のよい食事:
ジャークチキン、海老とアボカドのタコス、ブルーチーズバーガー
醸造家の声:
私たちはコラボレーションでビールを造るとき、相手のブルワリーが得意とするものから着想を得て、それをビールに取り入れるようにしています。そうすることで、それぞれのブルワリーの個性がうまく溶け合い、しっかりとビールに映し出せると考えているからです。
今回のWest Coast Brewingとのビールでは、その個性を思い切り前面に押し出そうということで、彼らが最も知られているスタイル、ヘイジーIPAに挑戦しました。
まず、彼らのヘイジーにあるような飲みごたえを表現するため、複数の麦芽と糖類を組み合わせ、アルコール度数を高めながらも、しっかりとしたボディ感を持たせました。
そして、このコラボレーションでもう一つ大切にしたかったのが、ホップのチョイスです。KBCとWest Coastは毎年一緒にアメリカのヤキマバレーやポートランドを訪れ、それぞれのブルワリーで使うホップを選んでいます。前回一緒に産地を訪れた時に、私たちがそろって「やっぱりいいね!」となったのが、Indie Hops社のホップでした。
今回のコラボビールでは、このサプライヤーのホップを使用して、お互いの醸造所でビールを造ることになったのですが、その際に「Indie Hopsの品種+1種類のワイルドカード」というルールを設けました。
まず、お互いにStrataとLuminosaは、必ず使いたいと考えていました。この2品種は、KBCでもWest CoastでもIndie Hops社のホップの中でとりわけお気に入りのものだからです。
ビールに豊かなボディとほのかな甘みを生み出すためにマルトデキストリンをたっぷり使用し、更に先述のStrataとLuminosaを煮沸終盤に惜しみなく投入することで、華やかなアロマを引き出しました。そこへAzaccaを少量加えることで、樹脂感のあるトロピカルフルーツのキャラクターが与えられ、StrataとLuminosaのベリーを思わせる果実味と見事に調和すると考えました。
ドライホップにもこの3種類をほぼ均等な割合で使用し、ホップ好きの期待に応えられるよう、惜しみない量を投入しています。
発酵にはヘイジーIPAで定番のロンドンエール酵母を使用。8%というアルコール度数と力強いホップキャラクターを備えながらも、驚くほどスムーズで飲み進めやすい仕上がりになりました。
West Coast Brewingからインスピレーションを受け、京都醸造らしい解釈で磨き上げたこのコラボレーションビール。IPAを愛するすべての人に楽しんでいただきたい、とても贅沢な一杯です。
シリーズ:
仲間
ビアスタイル:
ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:
8.0%
IBU:
40
原材料:
麦芽(外国製造)、オーツ麦フレーク、糖類、ホップ
ホップ:
Strata, Azacca, Luminosa, Strata T-45, Strata Hyperboost
アレルギー物質:
小麦
ガスボリューム:
2.65
品目:
発泡酒
JANコード:
4589718743547
賞味期限:
2027/04/11